ブレインパッドとテクトムは12月14日、業務・資本提携を行い、独自のテレマティクスサービスを共同で開発・提供すると発表した。
<テレマティクスサービスのイメージ>
専用のテレマティクスデバイスから収集したさまざまな車両情報を蓄積・分析し、交通事故の削減やエコドライブの推進、車両管理の適正化などをサポートする。
業務・資本提携により、テクトムのテレマティクスデバイス開発技術とブレインパッドのデータマイニング・最適化技術のノウハウを結集することで、専用のテレマティクスデバイスから毎秒単位の詳細な車両情報をリアルタイムに収集。
従来のドライブレコーダーやデジタルタコグラフではできなかった、危険な運転行動の予測などを行うことが可能。
運転者に対して注意喚起を発信するといった新たな付加価値サービスの提供が実現できるようになる。