デンソーウェーブは5月8日、バーコードや二次元コードを読み取る新型ハンディターミナル「BHT-1300シリーズ」を7月3日に発売すると発表した。
BHT-1300シリーズは、店頭での棚卸し・発注業務や、物流倉庫での入出荷・在庫管理などでの使用を想定して開発。
女性が長時間使用することも考え、従来品比15%以上の小型ボディを実現しつつ、軍手着用時でも操作しやすいドーム形状のキートップを採用し、小型化と高い操作性を両立させた。
独自のパワーマネージメントシステムにより、無線LAN常時接続下でも、クラス最高の28時間の使用が可能。
最新のコード読み取りエンジンを採用し、粗悪な印字のコードやラミネート加工されたコードの読み取り精度を向上させたほか、二次元コードが読み取り可能なモデルは、二次元コードだけでなく、バーコードも高速読み取りを可能にし、作業効率の大幅な向上を実現した。
本体のメーカ希望小売価格はオープン価格で、国内と海外合わせて年間約5万台を販売する計画。
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