名古屋鉄道が8月8日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、運送事業の売上高は327億8100万円(前年同期比1.2%減)、営業利益7億7700万円(5.8%減)だった。
トラック事業は、運輸グループ各社のシステムの統一化を図るため、グループの合同プロジェクトとして情報システム開発室を立ち上げたほか、営業拠点の集約等を引き続き進め、経営の合理化を図った。
しかし、トラック事業では取扱量は増加したものの輸送単価の下落があった。
アサガミ 決算/4~6月の売上高0.8%減、営業利益5.6%増