日本貨物鉄道が9月11日に発表した8月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は162万5000トン(前年同月比0.6%減)、車扱は40.5万トン(5.9%減)となった。
コンテナ貨物は、紙・パルプが震災により被災した生産拠点の復旧等により増送となった。
一方、農産品・青果物は天候不順による作物の発育不良、自動車部品等は国内生産の減少により前年を下回った。
車扱貨物は、セメント・石灰石が顧客の生産体制変更に伴い増送となったものの、石油が価格の高騰を受けて出荷が低調だった。
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2013年09月12日/調査・統計
日本貨物鉄道が9月11日に発表した8月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は162万5000トン(前年同月比0.6%減)、車扱は40.5万トン(5.9%減)となった。
コンテナ貨物は、紙・パルプが震災により被災した生産拠点の復旧等により増送となった。
一方、農産品・青果物は天候不順による作物の発育不良、自動車部品等は国内生産の減少により前年を下回った。
車扱貨物は、セメント・石灰石が顧客の生産体制変更に伴い増送となったものの、石油が価格の高騰を受けて出荷が低調だった。