日本貨物鉄道が11月13日に発表した10月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は194万7000トン(前年同月比2.1%増)、車扱は78.7万トン(2.8%増)となった。
コンテナ貨物は、紙・パルプが震災により被災した生産拠点の復旧等により増送となり、また積合せ貨物が引き続き順調な発送となった。家電・情報機器は輸送障害の影響を強く受け前年を下回った。
車扱貨物は、石油が上旬に価格の先高感を受けて出荷が旺盛となり、セメント・石灰石が顧客の生産体制変更に伴い増送となった。
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2013年11月13日/調査・統計
日本貨物鉄道が11月13日に発表した10月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は194万7000トン(前年同月比2.1%増)、車扱は78.7万トン(2.8%増)となった。
コンテナ貨物は、紙・パルプが震災により被災した生産拠点の復旧等により増送となり、また積合せ貨物が引き続き順調な発送となった。家電・情報機器は輸送障害の影響を強く受け前年を下回った。
車扱貨物は、石油が上旬に価格の先高感を受けて出荷が旺盛となり、セメント・石灰石が顧客の生産体制変更に伴い増送となった。