東京港埠頭は3月25日、インターネットを活用した荷主限定の会員制情報交換サイト「ToPo-Net」を開設した。
参加費は無料で、荷主企業間のタイムリーな情報交換、遠隔地の荷主企業でも参加可能で、対象者はメーカー企業、小売企業とその関連子会社。
機能には、登録企業の物流拠点、輸出と輸入、コンテナ種類等を検索し、パートナー候補を探すことが可能。
登録企業への質問等により情報交換が可能。東京都港湾局、東京港埠頭から東京港に関する情報を発信などがある。
荷主企業同士、または東京港関係者とのタイムリーな情報交換が可能となる。インターネット環境により、全国の荷主企業の参加が可能となる。
さらに、ラウンドユースが推進され、海上コンテナ往復利用による空コンテナのドレージ輸送が減少し、交通混雑緩和が図られる、としている。
なお、会員登録には、企業名、物流拠点、輸出入、仕出港、仕向港、取扱品種、コンテナ種類(40feet、20feet 等)、月間取扱本数、 自由記入欄などに記入することが必要。
■申し込み
http://www.tptc.co.jp/corporate//tabid/713/Default.aspx?ItemId=1406
■問い合わせ
東京港埠頭
営業本部営業企画課
TEL:03-3599-7340
アイオイ・システム/物流DXを加速する倉庫管理システムソフトを発表