アイオイ・システムは9月1日から、WMS(倉庫管理システム)ソフト 「AINECT」 の販売を開始する。
<「AINECT」のTOPイメージ画像と画面イメージ(右)>
アイオイは40年以上もの間、物流・製造向けの作業支援システムを開発し、国内外5000を超える顧客に導入し、現場の課題に向き合い続けてきた。その経験を活かし、WMSソフト 「AINECT」 を開発。
アイオイの強みである様々なピッキングシステムの構築を、柔軟性の高いハード連携によって実現する独自の「AI-NET」と、拡張性に優れたWMS機能をもつソフト「AINECT」でハード・ソフト双方から現場課題にアプローチし、変化に強い基盤を構築する。
「AINECT」をサービスラインナップに加えることで、顧客の現場の業務改善から事業成長を支え、同社機器製品やその他のハードウェア連携がしやすい環境を整え、省人化・省力化に向けたローコストオペレーションを実現する。
なお、「AI-NET」とはアイオイ独自の省配線ネットワークの名称。様々なデバイスをマルチドロップで接続できるので、システム構築の観点からも柔軟性の高いネットワークシステム。「AI-NET」は、導入にかかる時間・費用・労力を抑え、導入後のメンテナンスやレイアウト変更のコストを抑えることができる。