日本貨物鉄道(JR貨物)は2月12日、3月上旬から4月初旬にかけて、昨年と比較し39本増の延べ126本の貨物列車の追加運転を行い、輸送力については、前年と比較して12フィートコンテナ換算で、3675個増の1万2115個を増強すると発表した。
昨年度から実施しているコンテナ輸送枠を4週間前から確保しておく「先行申込」について、その対象とする範囲を拡大し、さらなる輸送サービスの向上を図るとしている。
2014年度のコンテナ輸送は、トラックドライバー不足等による鉄道へのモーダルシフトの動きが継続して続いており、災害や消費税率引上げの影響が一部で見られ10月~12月期においては前年を下回ったものの、1月までの年度累計では100.7%と前年を上回っている。
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