国交省と東日本高速道路は2月13日、国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の久喜白岡JCT~境古河IC間が3月29日に開通すると発表した。
開通により、茨城県内のICへの30分圏域が拡大する。アクセス道路となる新4号バイパスは圏央道の開通に合わせ、4車線化整備中。
圏央道は、首都圏の道路交通の円滑化、沿線都市間の連絡強化等を目的とした都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている総延長約300kmの環状の自動車専用道路。現在までに約196kmが開通している。
■概要
路線名:国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
開通区間:久喜白岡JCT(埼玉県久喜市下早見)~境古河IC(茨城県猿島郡境町西泉田)
延長:19.6km
車線数:暫定2車線
開通IC:幸手IC、五霞IC、境古河IC
アクセス道路:(一)惣新田幸手線、新4号バイパス、国道354号バイパス
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