エクサは6月18日、エクサの提供するSCM(サプライチェーンマネジメント)ソリューションと「ものづくりマスターデータベース」を製造ソリューションとしてLIXILが採用すると発表した。
LIXILは、SCMプロセス改革とそのためのシステム刷新に取り組んでおり、多様な製品バリエーションに対応して統合的な生産計画を高速で実現するエクサの提案を評価したもの。
エクサのSCMソリューションでは、 高速MRPを活用して、複数拠点での生産計画を統合、 かつ高速で立案する。
仕組みに必要なMBOM(manufacturing BOM/製造部品表)を、 エクサ独自の「ものづくりマスターデータベース」を使って一元的に作成、 リアルタイムで提供する。
LIXILは、SCM改革のシステム刷新により、 納期回答・納入リードタイムの短縮、 顧客サービスの向上を図るとしている。
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