レッドウッドは9月6日、大阪・南港で27.2万m2の物流施設を開発しているが、その第1期工事で進めていた「レッドウッド南港ディストリビューションセンター1」(南港DC1)が11月末に竣工する運びとなり、その一部で内覧会を開催した。
<南港DC1、2の完成予想パース。青い屋根の右側がDC1、左側がDC2>
<西の方角からの現在の様子。DC1が屋上の太陽光パネル設置を除いてほぼ完成している>
立地は、大阪市南港の中心部に位置し、大阪市中心部まで阪神高速道路で約15分でアクセス可能。関西のみならず、西日本全域への配送拠点として利用できる。
また、阪神高速道路で関西空港へ約40分とアクセスしやすく、国際航空貨物の拠点としても利便性が高い。
なお、併せて、第2期工事となる「レッドウッド南港ディストリビューションセンター2」(南港DC2)の着工にあたり、安全祈願祭(起工式)を行った。
DC1とDC2が完成すると、東京ドーム6個分の巨大な物流施設となる。
■概要
名称:レッドウッド南港ディストリビューションセンター1
住所:大阪市住之江区南港中1丁目
敷地面積:約5万7000m2
延床面積:約12万6000m2
規模構造:鉄骨造、地上4階
竣工:2016年11月末
名称:レッドウッド南港ディストリビューションセンター2
住所:大阪市住之江区南港中1丁目
敷地面積:約7万m2
延床面積:約16万m2
規模構造:鉄骨造、地上4階
工期:2016年9月1日~2018年2月28日
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