セイノー情報サービスは11月10日の名古屋を皮切りに、東名阪で物流ITソリューションセミナー32「勝ち残るための生産業務改革~生産における物流工程管理と在庫管理~」を開催する。
現在では、圧倒的な生産性を実現するには、工程別の作業実績や在庫をリアルタイムかつリアリティーをもって把握し、モノ・人・コストを可視化することが重要。可視化が進むことで迅速な経営判断が可能かつサプライチェーン全体の最適化が進む。
物流の専門家のセイノー情報サ―ビスでは、物流と生産を突き詰めていけば、本質的には同じだと考えている。それはどちらの活動も「移動・加工・保管・包装・荷役・情報」からなり、それぞれのウエイトが異なるだけだからとしている。
そのため、生産分野の改善は物流分野のノウハウが十分に活用でき、特にEXCELで管理されている中堅企業には有効。また物流事業で、流通加工は生産の一部と考えれば今より幅広い業務を取り込むことができ、ビジネスが拡大できると言える。このような考え方を基に、取組み事例を交えて生産業務改革への新たなアプローチを提言する。
■セミナー概要
名古屋
開催日:11月10日
会場:日本アイ・ビー・エム名古屋事業所 十六銀行ビル6Fセミナー会場
定員:60名
大阪
開催日:11月14日
会場:日本アイ・ビー・エム大阪事業所 3F セミナー会場
定員:80名
東京
開催日:11月30日
会場:日本アイ・ビー・エム本社 201ルーム セミナー会場
定員:100名
時間:13:30~16:25 (受付13:00~)
参加費 無料(事前登録制)
主催:セイノー情報サービス
協力:日本アイ・ビー・エム
■詳細・申し込み
http://www.seino.co.jp/sis/seminar/kas_it32/
■プログラム
13:30 開会挨拶
13:40~15:10
SCM革新こそが、ものづくり企業の業績向上の秘策
日本能率協会コンサルティング
サプライチェーン革新センター
センター長 シニア・コンサルタント 茂木龍哉 氏
15:25~16:25
物流ノウハウを取り入れた生産業務の改革
セイノー情報サービス
システム開発部 LLPチーム
課長 駒板登
■問い合わせ
セイノー情報サービス
セミナー事務局
TEL:0584-77-2327
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