三次元メディアは8月23日、世界最先端の産業ロボット用3次元ビジョンセンサ「TVS」を開発し、FAでバラ積み部品のロボットピッキングを実現したと発表した。
実現に伴い、新たに、物流向け知能ピッキングロボット事業を開始した。
三次元メディアがFA向けに開発してきた「目」と「脳」の技術をベースに、物流でのトータルソリューションを提供する。
ピースピッキング、段ボール箱のデパレ、混載段ボール箱のカゴ車積付を知能ロボットで実現し、物流の全自動化を目指していく。
ピースピッキングでは、多品種・少量の商品を自動判別し、単品で摘み取る作業が必要になる。完全自動化で、ピッキングミス・遅延を一掃することができる。
人が経験と勘によって行っていた積付作業を完全自動化する。荷崩れ防止と無駄のない配置を効率よく実現できる。混載された積荷を完全自動でデパレタイズする。
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