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アマゾン/こども医療センターで物流施設をテーマにSTEM教育

2019年09月30日/CSR

アマゾンは9月30日、Amazon 「Goes Gold」キャンペーンの一環として、子供のための高度専門医療の拠点病院である神奈川県立こども医療センターを訪問して、入院中の子どもたちに、日本初の物流施設をテーマとしたSTEM教育を体験できるMobile FCによるプレゼント贈呈式を行ったと発表した。

<贈呈式の様子>

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<STEM教育の様子>

20190930amazon2 - アマゾン/こども医療センターで物流施設をテーマにSTEM教育

Mobile FCは、全長約8.5メートルの8トントラックの荷台ウイングが開き、子供たちがアマゾンの物流拠点であるフルフィルメントセンターとAmazon Roboticsの仕事を体験出来る様々な設備が登場する仕組みになっている。

当日は、神奈川県内で稼働中の川崎フルフィルメントセンター、小田原フルフィルメントセンターなどの従業員が、入院中の400人以上の子供たちの笑顔のために、おもちゃ、図鑑、文房具などをAmazon Roboticsの棚から取り出すPICK体験や、商品を箱に詰め込むPACK体験をサポートして、たくさんのプレゼントを届けた。

さらに子供たちへのサプライズ企画として、コミュニティパートナーのJリーグ・川崎フロンターレに所属する小林悠選手、登里亮平選手からのサインと応援メッセージが記された記念パネルが贈呈された。

アマゾンでは9月のキャンペーン開始にあわせて、小田原FC、岐阜県の多治見FC、大阪府の茨木FC、佐賀県の鳥栖FCの従業員たちが、子供たちの病気からの回復を願い、折り鶴を作成してキャンペーンを開始している。

また、同18日には、世界中のアマゾンで「48時間のパジャマパーティー」が同時に実施され、パジャマ姿の従業員たちが、その様子をアマゾンのブログやソーシャルメディアなどに投稿して、小児がんと闘う子供とその家族への支援を誓った。

9月下旬には、日本全国で小児がんの子供たちへの支援を展開するNPO法人 ゴールドリボン・ネットワークに寄付を行い、この寄付金は、同団体によって、小児がん支援のための啓蒙活動を強化するために利用される。

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