フジトランス コーポレーションは1月16日、フィリピン法人FUJITRANS LOGISTICS PHILIPPINES(FTLP)が、自社船を用いたフィリピン国内での内航事業を1月5日から本格的に開始したと発表した。
<FTLPのRORO船「PEARL ASIA」>

開設する航路は、ルソン島のバタンガス港を基点にミンダナオ島北部のカガヤン・デ・オロ港までの週1便。
フジトランス コーポレーションは、1962年から半世紀以上にわたり、内航RORO船とトレーラーを組み合わせた一般貨物や乗用車の海陸一貫輸送を事業の柱の一つとしてきた。今回、そのノウハウを海外に展開することで、サービスの拡大を図る。
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