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名鉄運輸/4~12月の売上高1.2%増、営業利益5.6%減

2020年02月06日/決算

名鉄運輸が2月6日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高893億3500万円(前年同期比1.2%増)、営業利益42億1400万円(5.6%減)、経常利益43億4400万円(4.8%減)、親会社に帰属する四半期純利益27億5400万円(5.4%減)となった。

貨物運送関連では、新規荷主の獲得や奈良大和支店の新規開設などグループネットワークの強化に取り組み、新規顧客需要の取り込みを図ったが、取扱量は前年同期を下回る結果となった。

流通倉庫関連では、猛暑による飲料メーカーの増産に伴う保管・輸送需要を取り込んだほか、日用品メーカーの取扱増加など主要顧客の売上が堅調に推移し、前期を上回った。

通期は、売上高1170億円(0.9%増)、営業利益44億円(10.1%減)、経常利益45億円(10.4%減)、親会社に帰属する当期純利益27億円(7.8%減)を見込んでいる。

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