INTERROLL/新しい高性能クロスベルト・ソータを発売

2020年06月23日 

INTERROLLは6月23日、新しい高性能クロスベルト・ソータMX025Hをグローバル市場に投入したと発表した。

<モジュール式ソータのプラットフォームとして、革新的なインフィード・コンベアも用意>
モジュール式ソータのプラットフォームとして、革新的なインフィード・コンベアも用意

これにより、1時間あたり最大2万個の搬送物を処理できる新しい高性能システムが加わる。この新ソリューションは、いっそう重く大きな荷物も仕分け可能。そのため、厳しい仕様を求める顧客にも、Interrollの機械式駆動による水平クロスベルト・ソータがもつ高い能力を存分に活用できるようになった。

新しい高性能クロスベルト・ソータMX025Hの搬送速度は、すでに提供しているInterrollのクロスベルト・ソータST6160が1.8m/sであるのに対し、最高2.5m/sへと高速化している。

したがって、1時間あたり最大2万個という速度で搬送物を処理することが可能。同時に、この高性能クロスベルト・ソータMX025Hは、最大50kgの荷物を搬送できる。加えて、キャリアの幅が50%も拡大し、異なる寸法の荷物を仕分けする場合の柔軟性が大きく 向上した。

この高性能クロスベルト・ソータは、保守も極めて容易で低コストに行える。その理由は第1に、駆動チェーンをラバーベルトに切り替えたこと。そのため、潤滑の必要がない。第2に、ベルトの交換を大幅に容易かつ迅速に行えるようにした。ただし、十分な試験を行った結果から、たとえ24時間運転しても、このようなベルトの交換は何年も不要であることが明らかになっている。

また キャリアも素早く交換でき、摩耗部品も低価格に抑えた。こうしたすべての改善点が、保守コストの大幅な抑制に貢献し、従来のクロスベルト・ソータより約50%も減少した。

さらに、機械式駆動コンセプトを採用しているため、最大の処理速度でも67dBA以下と、極めて静粛に稼働する。社内の試験センターで広範な荷重に対する耐久試験を行ったのに加え、一部の顧客はすでに1年近く利用している。その実績を踏まえた新製品として、アジア太平洋地域では2020年6月22日から正式に提供を始める。

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