東京ロジファクトリーは10月9日、埼玉県川越市に「川越第2物流センター」を開設したと発表した。
川越第2物流センターは、圏央道「坂戸IC」4.0㎞、関越自動車道「鶴ヶ島IC」7.0㎞に位置し、ピロティタイプの倉庫1万4190m2の2階建。12枚のオーバースライダーで大型23台分の同時接車が可能。倉庫内は6.0m以上の天井高、倉庫2階は柱が1階に比べ少なく、効率的な保管が可能だ。
また温度管理が必要な商品保管や将来的な流通加工業務の労働環境整備の為、倉庫2階には空調設備(28℃以下)を導入する予定。また別敷地に53台分の乗用駐車場を確保している。
同社の展開する埼玉エリア他8拠点を半径5㎞以内にカバーし、荷主の物流波動に倉庫スペース需要、荷役作業、車両と対応する。
■概要
名称:東京ロジファクトリー 川越第2物流センター
住所:埼玉県川越市大字下小坂字上谷110-1
敷地面積:1万4393.16m2
延床面積:1万4786.36m2
建築面積:1万2100.78m2
規模:鉄骨造2階建て
設備:倉庫内空調設備(28℃以下)
備考:敷地外駐車場(乗用車53台分)あり
稼働開始:6月1日