Yperは10月12日、置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」がレオパレス21の管理する全国57万室の賃貸物件で、推奨宅配ボックス環境として採用されたと発表した。
Yperは、賃貸不動産を所有するオーナーや不動産管理会社向けに、初期費用ゼロ、維持費ゼロ、工事なしで宅配ボックス環境を物件に整備できる「OKIPPA for 不動産」を提供している。
今回、レオパレス21が全ての管理物件でOKIPPA for 不動産に加入することで、管理物件の入居者向けにOKIPPAの購入用申込資料や5%引きのクーポンコードを発行するなど、OKIPPAをスムーズに利用できる環境を整備する。
レオパレス21は、コロナ禍の巣ごもり消費増で増える置き配の盗難リスク対策と、置き配利用時の共用部分の管理対策としてOKIPPAを採用した。「宅配ボックス」は、「次に引っ越す際に欲しい設備の希望度ランキング」で昨年度よりも順位が上昇、憧れのマンション設備としても第1位にランキングされるなど、マンション設備としての評価が高まっている。