ヤマトHD/4~9月の売上高0.7%増、営業利益333.3%増

2020年10月30日 

ヤマトホールディングスが10月30日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高8060億6700万円(前年同期比0.7%増)、営業利益269億1500万円(333.2%増)、経常利益279億3300万円(923.0%増)、親会社に帰属する当期利益141億8600万円(前期は34億5900万円の損失)となった。

デリバリー事業の売上高は、成長が加速するEC領域に対応したことで、荷物の取扱数量が増加したことなどにより6742億7900万円となり、前年同期に比べ5.3%増加した。営業利益は、荷物の取扱数量が増加する中、データ分析に基づく経営資源の最適配置により集配効率を向上させたことや幹線輸送の効率化を推進したことなどにより196億5800万円となり、前年同期に比べ232億2100万円改善した。

宅急便、クロネコDM便の取扱数量は宅急便が9億9400万個(13.1%増)、クロネコDM便が3億9800万冊(23.4%減)だった。

BIZ-ロジ事業の売上高は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動の制限や美術展の開催中止により海外生活支援サービスや美術品輸送の取扱いが減少したことなどにより687億6700万円となり、前年同期に比べ3.1%減少した。営業利益は12億4800万円となり、前年同期に比べ48.8%減少した。

ホームコンビニエンス事業の売上高は、新型コロナウイルス感染症の拡大などによる引越需要の減少や、「らくらく家財宅急便」のプライシング適正化による一部顧客の取扱い減少などにより124億5100万円となり、前年同期に比べ13.1%減少した。利益面においては、営業損失が38億5700万円となった。

通期は、営業収益1兆6460億円(1.0%増)、営業利益680億円(52.1%増)、経常利益680億円(67.4%増)、親会社に帰属する当期利益350億円(56.8%増)を見込んでいる。

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