川崎汽船/シンガポール初のLNG燃料供給船の船舶管理を開始

2021年02月24日 

川崎汽船は2月24日、FueLNG Pte Ltd(シンガポール)が保有するシンガポール初のLNG燃料供給船「FUELNG BELLINA」の船舶管理を開始したと発表した。

<LNG燃料供給船「FUELNG BELLINA」>
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川崎汽船とFueLNGは、20年11月にFueLNGが保有するLNG燃料供給船の船舶管理契約を締結。今回、シンガポールでは初のLNG燃料供給船を使った「Ship-to-Ship方式」で供給事業を開始する。Ship-to-Ship方式は、岸壁・桟橋に係留中のLNG燃料船、または錨泊中のLNG燃料船にLNG燃料供給船が横付けをしてLNG燃料を供給する方法。

川崎汽船は、シンガポールが世界最大の舶用燃料供給拠点であり、LNG燃料供給船による供給事業は船舶の排出ガス規制に取り組む国際海運に重要な節目になるとしている。

LNGは従来の重油に比べて温室効果ガス(GHG)の排出の低減が可能であることから、舶用燃料での利用と供給体制の整備が世界中で進んでいる。川崎汽船では、長年蓄積したLNG船の船舶管理技術を生かし、安全で安定的なLNG燃料供給サービスを提供していくという。

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