阪急阪神エクスプレスが6月4日に発表した5月の航空輸出入取扱実績によると、輸出の件数は1万2836件(前年同月比45.4%増)、重量は4647トン(100.8%増)となった。
仕向地ごとの件数と重量は、TC-1向が1562件(73.2%増)、900トン(95.6%増)。TC-2向が1354件(75.6%増)、740トン(148.6%増)。TC-3向が9920件(38.7%増)、3008トン(93.3%増)だった。
一方、輸入は件数が1万1451件(42.7%増)、重量は4216トン(43.5%増)となった。
通関場所ごとの件数と重量は、東日本が7604件(46.6%増)、2833トン(49.3%増)。中部が523件(56.1%増)、167トン(43.6%増)。関西が3128件(32.7%増)、1172トン(31.4%増)。九州が196件(38.0%増)、44トン(37.3%増)だった。