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GROUND/スーパー・カスミの新業態店舗に自律型協働ロボット

2022年01月28日/IT・機器

GROUNDは1月28日、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスグループのカスミへ自律型協働ロボット『PEER(ピア)』を納入し、同日新規開店の「BLΛNDEつくば並木店」が提供するネットスーパーサービスでのピッキング支援ソリューションとして『PEER』を実稼働させると発表した。

<BLΛNDEつくば並木店で実稼働する自律型協働ロボット『PEER』>
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<『PEER』本体>
20220128ground2 - GROUND/スーパー・カスミの新業態店舗に自律型協働ロボット

『PEER』の特徴は、タブレット端末によるユーザーインターフェイスにより、作業者のピッキング効率の向上、人為的ミスの低減、 わずかなトレーニング時間での作業習熟を実現する。また、先端のSLAM技術がカメラおよびLiDARからの情報を融合させ、リアルタイムにロボット自身が位置情報を取得し、人と協働しながら作業支援を行うことが可能。さらに、経路情報を設定することなく自律走行できるため、経路上の障害物を回避した最適な経路を選定する。

そのほか、施設内の作業オペレーションやレイアウトの大幅な変更をすることなく、スピーディーな導入が可能。ニーズや波動に合わせて、フレキシブルにPEERの台数を増減できる。

GROUNDの宮田 啓友社長は「『PEER』は、カスミが展開するオンラインデリバリーでの大幅な業務効率化の一助となると確信している。今後は、食品スーパーのみならず、ホームセンター、専門店など、あらゆる業態で『PEER』の活用が進むことを期待している。両社で小売業のDXに取り組むとともに、我々のビジョンである「すべての人にとって永久に持続可能な物流の未来へ」に基づき、事業を加速させていく」と述べている。

また、カスミの山本 慎一郎社長は「我々が検討を進めているMFC(マイクロ・フルフィルメント・センター)に向けたマイルストーンとして、商品のピッキング作業の業務支援でDXを活用した取り組みの一つとして『PEER』を採用した。新業態店舗2店舗へ先行導入し、まずは店内作業のピッキング支援での有効性を実地検証し、今後の新規プランへ発展させていく」とコメントしている。

今回、GROUNDが培ったノウハウと知見を基に、画期的な応用例として「PEER」はカスミが運営するスーパーマーケット店舗で稼働する。これにより、小売業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援するとしている。

■導入の概要
導入ロボット:自律型協働ロボット『PEER』
実稼働:1月28日
導入場所:「BLΛNDEつくば並木店」
      茨城県つくば市並木4丁目3-2
導入用途:カスミが運営するネットスーパー「オンラインデリバリー」のピッキング支援ソリューションとして導入。「BLΛDEつくば並木店」店舗内で稼働。
広さ:2353m2(店舗面積)

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