西濃運輸は2月21日、2021年1月より工事を進めていた名古屋西支店(あま市七宝町)が完成し、2月17日には竣工式を開催、3月7日より営業を開始すると発表した。
旧名古屋西支店(名古屋市中川区福川町2-1)は、1981年3月の竣工以来、名古屋市内における経済・流通の中核地域である中村区、中川区、熱田区、港区を担当している。開店から40年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいた。そのため、名古屋市に隣接するあま市内に新たな拠点を整備し、業務を継続することになったもの。
新しい名古屋西支店は、東名阪自動車道「名古屋西IC」より約2分、名二環「千音寺南IC」から約5分の場所に立地。約3000坪の倉庫を併設するロジ・トランス機能で、更なるCSの向上に努めていくとしている。
■概要
名称:(新)名古屋西支店
敷地面積:2万4451.36m2
延床面積:2万8440.48m2
管理厚生棟
1F:事務所、応接室、乗務員控室、多目的スペース、更衣室等
2F:会議室、食堂、娯楽室、洗面洗濯室、浴室等
3F:仮眠室、女性ドライバー休憩室、管理人室
ターミナル棟
1F:プラットホーム 140.45m×41.00m
3F:保管庫 4797.82m2
4F:保管庫 5437.24m2
ロジランド/福岡県小郡市で延床2.2万m2の「小郡鳥栖インターI」着工