LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

2022年10月28日/物流施設

サンケイビルは10月28日、大阪府摂津市でJA三井リース建物と共同開発していた物流施設「SANKEILOGI 摂津」を竣工したと発表した。

<SANKEILOGI 摂津>
20221028sankei 520x367 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

<地図>
20221028sankei1 520x412 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

20221028sankei2 520x413 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

同施設は「SANKEILOGI(サンケイロジ)」ブランドの関西第1号物件となる。

近畿自動車道「摂津北IC」から1.2km、大阪モノレール「摂津駅」から徒歩6分と、交通アクセスに加えて通勤の利便性も高い立地。

<倉庫エリア>
20221028sankei3 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

<トラックバース>
20221028sankei4 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

<車路>
20221028sankei5 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

庫内は梁下有効高5.5m、床荷重1.5トン/m2で、上下搬送設備として荷物用エレベーター(3.5トン)1基と垂直搬送機(1.5トン)3基を設置した。

また、各階にフォークリフト充電スペースを設置。トラックバースは大型車15台分を確保しており、ドックレベラーを3基実装している。敷地内にはトラック待機所を7台分確保した。

<太陽光パネル>
20221028sankei6 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

屋上には環境や防災への備えとして太陽光発電システムを実装。発電した電力は自家消費が可能なほか、停電時の電源にも利用できる。

<ドライバー用休憩室>
20221028sankei7 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

<事務所エリア>
20221028sankei8 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

<エントランス>
20221028sankei9 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

<エントランスアプローチ>
20221028sankei10 520x347 - サンケイビル/関西初の物流施設竣工、JA三井と共同開発

■「SANKEILOGI 摂津」概要
所在地:大阪府摂津市鶴野4-66-3
交通:近畿自動車道「摂津北IC」1.2km(車で3分)
敷地面積:7318m2
延床面積:1万4778m2
構造・規模:鉄骨造、地上4階
設計・施工:錢高組
着工:2021年7月
竣工:2022年9月
床荷重:1.5トン/m2
梁下有効高:5.5m
照明照度:300lx(倉庫)
ドックレベラー:3基実装
荷物用EV:積載荷重3.5t×1基
垂直搬送機:積載荷重1.5t×3基
トラックバース:10t車用15台
駐車場:23台、トラック待機場7台

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース