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東海汽船/1~3月の売上高6.3%増、営業損失1億9900万円

2023年05月11日/決算

東海汽船が5月11日に発表した2023年12月期第1四半期決算によると、売上高29億9800万円(前年同期比6.3%増)、営業損失1億9900万円(前期は2億400万円の損失)、経常損失2億1400万円(前期は2億2200万円の損失)、親会社に帰属する当期損失1億7400万円(前期は1億4200万円の損失)となった。

セグメント別では、海運関連事業では売上高25億7500万円(前年同期24億2900万円)。費用面で船舶燃料費、船舶修繕費等の増加があり、営業損失は1億900万円(前年同期営業損失1億900万円)となった。

同事業のうち貨物部門では、顧客の利便性と集荷効率の引き上げを引き続き図り、集荷に遺漏がないように取り組んだ結果、生活関連品目が堅調に推移したが、工事関連品目がやや減少し、貨物取扱量は全島で7万600トン(前年同期7万9000トン)となった。

通期は、売上高142億7000万円(2.4%増)、営業利益8000万円(82.3%減)、経常利益1億3000万円(56.6%減)、親会社に帰属する当期純利益1億円(44.7%減)を見込んでいる。

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