阪急阪神エクスプレスが6月6日に発表した5月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は9401件(前年同月比16.2%減)、取扱重量は2886トン(32.1%減)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが916件(29.0%減)、442トン(53.1%減)。TC-2向けが846件(21.8%減)、411トン(35.7%減)。TC-3向けが7639件(13.6%減)、2033トン(23.7%減)だった。
また、航空輸入の取扱件数は9028件(15.4%減)、重量は3066トン(23.9%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6118件(13.8%減)、1932トン(23.5%減)。中部が451件(13.3%減)、146トン(43.2%減)。関西が2459件(15.6%減)、987トン(16.2%減)。九州は0件だった。