三井倉庫グループは7月24日、「従業員およびその家族のQOLの向上」を新たな価値創出の1つと捉え、これを推進するため「健康経営宣言」を策定したと発表した。
同社グループは、新たな価値の創造を通じて社会への貢献を目指し、その担い手である従業員一人ひとりが心身ともに健やかであることが価値の源泉になると考え、従業員およびその家族の健康維持・増進を通じて、同社グループの持続的な企業価値向上を推進する。
経営層が統括する健康経営推進チームを設置し、健康維持・増進のための情報や取組み支援について、従業員との円滑なコミュニケーションが可能な体制を構築する。
これにより、従業員およびその家族のQOLの向上に向けて「心」と「体」の観点から4つの重要課題を特定し、これらを実現するための取り組みを進める。同社グループのすべての従業員の、心身両面での健康維持・ 増進を目指し、グループ全体で健康管理に取り組んでいくとしている。