阪急阪神エクスプレスが10月5日に発表した9月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万261件(前年同月比19.5%減)、取扱重量は2965トン(46.1%減)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1131件(19.8%減)、503トン(65.0%減)。TC-2向けが1244件(0.7%減)、566トン(5.1%減)。TC-3向けが7886件(21.8%減)、1896トン(45.3%減)だった。
また、航空輸入の取扱件数は9010件(10.5%減)、重量は2723トン(22.0%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6209件(6.2%減)、1711トン(22.7%減)。中部が557件(16.3%増)、212トン(8.7%増)。関西が2244件(20.1%減)、800トン(21.8%減)。九州は0件だった。