ウイングアーク1stは、物流革新に向けた政策パッケージへの対策に関するリアルセミナーを11月16日に、ウェビナーを同月28日にそれぞれ開催する。
同社内に事務局を構える運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)が主催するリアルセミナーでは、政府が10月6日に取りまとめた「物流 革新緊急パッケージ」について、来年1月の通常国会での法制化も見据えられるなか、物流にかかわる発荷主、着荷主に求められる責任と対応事項とは何か、その解決策や取組み事例などについて、徹底解説する。
また、自社主催のウェビナーでは、今年6月に政府及び各省庁から発出された「物流革新に向けた政策パッケージ等」のポイントと、今後の法制化を見据えて荷主・物流事業者がとるべき対応策、そして、物流改善を実現する物流DXソリューション「IKZO(イクゾー)」の概要と効果を説明する。
両セミナーをあわせて受講することで、政策パッケージ対策に関する理解をより深めることが可能。いずれか一方のみでも、2024年を目前に控えた今、参考になる情報の収集に役立てることができる。
■TDBC主催セミナー概要
タイトル:2024年問題法制化 直前セミナー ~物流革新緊急パッケージが求める荷主の行動変容~
主催:運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)
日時:11月16日(木) 15:00開場 15:30開始
会場:六本木グランドタワー36階 ウイングアーク1st セミナールーム
(東京都港区六本木3-2-1 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」西出口直結)
定員:80名
対象:発・着荷主企業、物流企業
プログラム
15:30-16:00 物流生産性向上による持続可能な物流の実現
敬愛大学 経済学部 教授
根本 敏則氏
16:00-16:30 「物流の2024年問題」への対応について(仮)
経済産業省 商務サービスグループ 物流企画室 課長
中野 剛志 氏 (予定)
16:30-17:00 政策パッケージに対するTDBCの取り組みと事例
運輸デジタルビジネス協議会 代表理事
小島 薫 氏
17:00-17:10 待機・荷役時間等、サプライチェーン物流現場の状況把握
traevo
17:10-17:20 運送契約のデジタル化の実現
ウイングアーク1st
17:20-18:00 コミュニケーションタイム
■ウイングアーク1st主催セミナー
タイトル:物流革新に向けた政策パッケージ対応セミナー 荷主・3PL・元請は「今」何をすべきか?
日時:11月28日(火)14:00~15:00
視聴方法:オンライン開催(YouTube)
参加費:無料
アジェンダ
1. 物流革新に向けた政策パッケージのポイント
2. 物流課題のご提案
・「荷待ち・荷役作業の効率化」「運送契約のデジタル化」の対応策
3. 物流DXソリューションのご紹介
・オンライン配車・運行管理プラットフォーム「IKZO Online」
4.【事例紹介】配車業務のデジタル化と生産性向上に向けた取り組み
・丸野 野上 大輔 常務
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