鈴与グループは12月25日、静岡市役所で難波静岡市長より「令和5年度 静岡市森林環境アドプト企業認定証」および「感謝状」を受領した。
＜(左から) 静岡市森林環境アドプト実行委員会 渡辺 武会長、鈴与 片山 順経営企画室次長、静岡市 難波 喬司市長＞
静岡市が進める森林環境アドプト事業では、静岡市内で排出される二酸化炭素をできる限り市内で削減・吸収しようとする「二酸化炭素の地産地消」の考えのもと、静岡市の面積の76％を占める森林に着目し、間伐を行うことで、二酸化炭素の吸収源となる森林整備を促進している。森林を整備することで、若木の生育に必要となるスペースと日光が確保され、二酸化炭素の吸収を促進させる。また、森林整備により発生した間伐材を有効活用し作った「積み木」は、こども園や幼稚園などに寄贈されている。
鈴与グループは、SDGsへの取り組みの一つとして同事業に賛同し、寄附による支援を行っている。これからも『共生（ともいき）』の精神のもと、持続可能な社会の実現に向けて、グループ各社が主たる事業で社会への貢献を果たしてくことはもちろん、地域社会の人々とも連携し、さまざまな課題に対して真摯に取り組んでいくとしている。
■この事業を支援している鈴与グループ各社
鈴与、鈴与建設、鈴与自動車運送、鈴与カーゴネット、清水食品、エスエスケイフーズ、鈴与システムテクノロジー、鈴与ホールディングス
※鈴与商事は、別途単独で本事業を支援
