川西倉庫は４月１日、 働きやすい環境づくりに向けた服装自由化について発表した。
このほど、働き方改革の推進として、ビジネスシーン（TPO）にふさわしい範囲において、社員が自律的に服装を選択することで多様性のある自由な発想を促し、個々の考えや行動に伴う責任感を育んでいくこと、また、より快適な服装で働くことで職場環境の改善につながるよう、社内での服装は原則自由とするもの。
清潔感のある装いとし、TPO に合わせた服装としていくつもりで、関係者にも理解を求めている。
４月１日より実施。内容として、顧客や職場の同僚が不快と感じない、清潔感が保たれている服装を心掛ける。顧客など外部への訪問や来社対応等の際には、ビジネスシーン（TPO）に応じた服装を心掛ける。貨物保管場所・荷役作業場所へ恒常的に立ち入る従業員については、安全衛生およびAEO制度の観点から、会社支給貸与のワーキングウェアの着用を義務付ける。
なお、同社は、これまでも地球温暖化防止対策の一環として、クールビズ・ウォームビズを実施しており、環境への配慮、働きやすい職場環境づくりを目的とし、通年において「ノーネクタイ」での就業を取り入れている。
