国土交通省は8月23日、近畿圏の新たな高速道路料金導入後(1か月)の交通状況について発表した。
阪神高速大和川線などの近畿圏の道路ネットワーク整備が進展しつつある中、高速道路がより効率的に賢く使われるよう、この6月より新しい料金を導入したところで、その導入後の交通状況を公表するもの。
それによると、 料金改定後「阪神高速の長距離利用が減少し、短距離利用が増加」、「阪神高速の深夜利用が増加 」、「大阪都心部を通過する交通が減少し、都心部を迂回する交通が増加」といった状況が確認された。
■詳細な内容はトラックニュース参照
国交省/近畿圏高速道路料金改定で、利用率も変化