アサガミが10月31日に発表した2025年3月期第2四半期決算によると、売上高160億4800万円(前年同期比1.3%減)、営業利益3200万円(前期は800万円の損失)、経常利益1億1300万円(172.8%増)、親会社に帰属する当期損失3億8900万円(前期は4億2200万円の損失)となった。
当中間連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べ16億9300万円増加し、472億4300万円となった。これは主に、商品及び製品が2億2400万円、年賀印刷事業の葉書仕入等における原材料及び貯蔵品が22億8100万円、流動資産のその他に含まれる前渡金が2億8100万円、未収消費税等が1億7800万円増加した一方、現金及び預金が5億200万円、受取手形、売掛金及び契約資産が3億7900万円、電子記録債権が2億1100万円減少したことによるもの。
また負債合計は前連結会計年度末に比べ23億3100万円増加し、276億3800万円、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ6億3700万円減少し、196億500万円となり、自己資本比率は41.2%となった。
通期は、売上高400億600万円(0.9%増)、営業利益17億5000万円(13.9%増)、経常利益17億8600万円(9.1%増)、親会社に帰属する当期利益10億5500万円(22.9%増)を見込んでいる。
明治海運 決算/4~9月の売上高1.8%増、営業利益9.6%減