日本GLPは12月24日、GLPキャピタルパートナーズジャパンも含め全社員が参加する「ボランティアウィーク」を10月から11月にかけて開催したと公表した。
グローバル展開するGLPグループの全社員が一斉に参加する、ボランティアプログラムの一環。
「自然環境保護を目的とした活動」「日本GLPが運営する物流施設が所在する地域での地域共生活動」いずれかを選択し、全社員が活動を実施した。
例えば、千葉県八千代市内ではゴミ拾い活動を実施。市内に5棟の物流施設を運営していることから、地域に根付いた企業市民として、入居企業の従業員も加わり地域貢献した。
「GLP ALFALINK 流山4」では、アリーナを活用して地域の子供たちとバスケットボールを通じたスポーツ交流を実施した。
これまでも地域との共生、コミュニティ創造に向けスプリングフェスタを開くなどしてきたほか、千葉県流山市とは「地域活性化に関する包括連携協定」を締結しており、地域の文化的・教育的な活動の場として施設を利用してほしいという。
沖縄県名護市では、珊瑚保全活動を行った。「GLP沖縄浦添」の入居企業あんしんなどからも従業員が参加し、2日間のビーチクリーンで45リットルのゴミ袋10袋分を回収した。
このほか、神奈川県相模原市での森の再生活動や、「GLP ALFALINK茨木」「GLP尼崎」「GLP ALFALINK相模原」での秋祭りイベントなども実施。地元NPO法人や地域の環境保全団体、物流施設の入居企業と連携し、ボランティア活動を推進した。
日本GLP/「GLP ALFALINK 茨木」で茨木市主催タウンミーティング開催