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CRE/上智大学連携講座で約80名の学生に物流不動産を講義

2024年12月25日/セミナー

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シーアールイー(CRE)は12月9日、上智大学で開講している連携講座「教養としてのインテリジェンス-国際情報リテラシーの課題と方法-」において、「サプライチェーンを支える物流不動産を取り巻く環境」と題する講義を行った。

<講義するCREの亀山社長>
20241225cre - CRE/上智大学連携講座で約80名の学生に物流不動産を講義

上智大学での連携講座は本年度で10回目の開講となり、当講座は現代人が身に着けるべき教養として、情報の戦略的な分析、活用の基礎を学ぶことを目的に上智大学文学部新聞学科音好宏教授の指導のもと開講。

講義では、同社の亀山忠秀社長が講師を務めた。近年のEC市場の拡大に伴い、物流の重要性が増している現状を踏まえ、日常生活では知る機会の少ない「物流不動産」が果たす役割と重要性を理解してもらうことを目的として、変化する消費者生活との密接な関係や、時代や消費者ニーズに応じて変化する倉庫や物流事情、今後のビジネスにおいて求められる対応について広範囲にわたり講義した。

また、この講義は学年や学部を問わず様々な学生が参加する全学共通科目の講座であり、本年度は約80名の学生が受講し、熱心に講義に耳を傾けていた。

CREは、事業を展開していく上で企業としての社会的責任を果たすため、講演やセミナーなどの活動を通じて、未来を担う人材の育成に貢献していくとしている。

■連携講座概要
講座名:教養としてのインテリジェンス-国際情報リテラシーの課題と方法-
主催:上智大学文学部新聞学科(コーディネーター:音好宏教授)
開講期:秋学期 2024年10月7日~2025年1月20日(全14講義)
会場:上智大学 四谷キャンパス
対象:全学共通対象
講座内容:情報化が進む現代社会において、情報を読み解き、活用する能力が求められる場面が増えている。特に、個人や組織、国家において戦略的な意思決定が求められる中で、インテリジェンス」の役割がますます重要視されている。本講座では、社会の情報化とインテリジェンスの歴史的な展開及びその今日的意味を、メディア・コミュニケーションや外交、経営、教育などの事例を通じて検証する。受講者は、現代人として必要な情報の戦略的分析や活用の基礎を学ぶことができる。

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