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日本GLP/物流人材を育成、帖佐社長や佐藤可士和氏ら大学で講義

2024年12月25日/CSR

日本GLPは12月25日、物流業界の認知や高度人材の育成を目的に、11月から12月にかけて複数の大学で講義を行ったと発表した。

<慶應義塾大学商学部での講義>
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慶應義塾大学商学部での寄付講座「不動産学概論」には、物流不動産企業の代表として帖佐義之社長が登壇し、学生250人が参加。

帖佐社長は、日本における物流不動産の歴史と進化について講義し、物流施設「ALFALINK」の「Open Hub」というコンセプトに基づく地域との共生や、入居企業同士の共創について事例をまじえ説明した。

<千葉商科大学サービス創造学部での講義>
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千葉商科大学サービス創造学部の講義「物流サービス論」では、小鷲博之 営業開発部長 兼 共創事業部長がゲストスピーカーとして登壇した。

学生60人に向け、日本GLPが展開する物流施設事業の説明、物流業界や物流不動産の変遷ほか、社会インフラ事業の推進に向けて抱負を語った。

<京都大学での講義>
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京都大学で開講された「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」では、「GLP ALFALINK相模原」のブランドコンセプト、ネーミング、ロゴデザイン、建築・空間デザインディレクションを手掛けた、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が登壇。

「社会課題とデザイナー」をテーマに、佐藤氏とイベント主催者の山内裕 京都大学経営管理大学院教授が対談し、「ALFALINK」がいかにして価値の転換、新たな価値の創造にアプローチしたかをひもといた。

日本GLPは地域に開かれた物流施設を目指しており、今後も産官学民での連携を推進し、将来を担う人材の育成に貢献していきたいとしている。

日本GLP/「GLP ALFALINK 相模原」が「グッドデザイン賞」を受賞

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