荷物保管サービス「サマリーポケット」を運営するサマリーは1月10日、日本通運と業務提携し、日本通運の段ボール箱に詰められた荷物をそのまま預かるプランを提供開始した。
引越しの準備をする段階から、今すぐ使わない荷物や使用頻度の低いものを事前にサマリーポケットに預けることで、新居に持ち込む荷物を必要最低限に抑え、段階的な荷解きができる。
荷造りが進んで部屋が手狭になった時に、梱包済みの段ボール箱を随時預けるなど、引越しがスムーズに進むという。
荷物を詰めた段ボール箱がサマリーの保管センターに到着すると、専門スタッフが専用ボックスに移し替え、サマリーポケットのエコノミープラン(写真撮影なし・オプションなし)と同じように利用できる。
日本通運のSサイズとMサイズの段ボール箱が対象で、月確保管料は一律1箱330円(税込)、取り出し送料は全国一律1箱1100円(税込)。
サマリーポケットで預かる荷物は、寺田倉庫・三菱倉庫と提携した管理体制のもと、徹底した空調とセキュリティ管理を行う保管センターで保管される。