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日本製衡所/過積載管理クラウドシステム本格提供開始

2025年01月21日/IT・機器

産業用はかりの製造・販売を行う日本製衡所は1月21日、過積載管理クラウドシステム「NIKKO Cloud RS」を2025年1月より本格提供開始すると発表した。

<「NIKKO Cloud」 概念図>
20250121seikou1 - 日本製衡所/過積載管理クラウドシステム本格提供開始

<過積載の様子>
20250121seikou2 - 日本製衡所/過積載管理クラウドシステム本格提供開始

「NIKKO Cloud RS」は、専属の計量担当者を必要とせず、リアルタイムに計量データを管理できるシステム。近年深刻な社会問題となっている過積載防止対策に対して、工事現場での管理負担を大幅に軽減する。

スマホ、タブレット端末、PCなど普段使用のデバイスでアクセス。工事現場に出入りする車両の管理、積載記録を『自動化・一元管理』。各記録の集計、帳票類・報告書の作成までをワンクリックで生成する。

また、どこでもすべての拠点の工事車両、計量データがリアルタイムに把握可能。 すでに、1日100台の搬入出を超える大手ゼネコンで先行導入され、大幅な効率化を達成していることから、今回、導入コスト不要のサブスクリプション契約での提供を開始するもの。

月額5万1000円(1現場当り)から。過積載対策に省人化省力化をもたらす「NIKKO Cloud RS」。過積載問題解決の1つの答えとしている。

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