西日本鉄道が5月19日に発表した2025年3月期決算によると、物流業の売上高は1480億2300万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は38億4900万円(15.0%減)となった。
国際物流事業では、荷動きの回復による取扱数量の増加や為替変動による円換算額の増加などにより増収となった。その結果、物流業の売上高は1480億2300万円(前期比 14.9%増)となった。営業利益は、仕入価格の上昇などにより38億4900万円(15.0%減)となった。
国際貨物取扱高は、航空輸出で 8.8%増(前期比)、航空輸入で 2.2%増(前期比)、海運輸出で 13.1%増(前期比)、海運輸入で 12.8%増(前期比)となった。
次期の売上高は1480億円(0.0%減)、営業利益は47億円(22.1%増)を見込んでいる。
セイノーHD 決算/4~9月の売上高5.1%増、営業利益15.5%増