JALは5月8日、国際線貨物専用機(フレイター)の2025年度上期路線便数計画(5月8日~10月25日)について発表した。
成田-ソウル(仁川)の往復路線を週1便で新設。成田-天津の往復路線を週3便に、成田-台北の往復路線を週1便に変更する。
JALは、生活に欠かせない医薬品・生鮮・ケミカルなどの輸送ニーズに応えることで社会課題解決に貢献していく方針で、今後もフレイターと旅客便を組み合わせたネットワークにより、安定的かつ柔軟な航空輸送力を確保していく。これにより顧客の利便性を向上させ、物流インフラとして持続的な成長を目指すとしている。
JAL/貨物専用機の2025年度上期路線便数計画 ハノイ、台北を新設