アサヒロジは6月1日、連結子会社であるエービーカーゴ東日本とエービーカーゴ西日本の2社を合併する。
エービーカーゴ東日本を存続会社、エービーカーゴ西日本を消滅会社とする吸収合併後の名称はエービーカーゴとなる。
アサヒロジグループでは「物流2024年問題」でのトラックドライバーの時間労働制限への対応として、中継輸送やダブル連結トラックの活用を通じた生産性向上を図り、持続可能な物流の実現を目指している。
2社が合併することで、事業規模の拡大、経営の安定化、利益体質の強化を図る。さらに、ドライバーが最大限に活躍できる環境を整え、変化し続ける物流業界に柔軟かつ迅速に対応するため、1社化によって組織のスピード感と柔軟性を高める。
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