シーアールイー(CRE)はこのほど、自社ウェブサイト内「物流クロスオーバー」コーナーに、関西SM物流研究会の座長を務める平和堂の財田晃・物流部長へのインタビュー記事を掲載した。
「物流クロスオーバー」は菊田一郎氏の連載取材コラムで、「物流企業と荷主業界の垣根を超えた相互理解と問題解決を支援し、産業界全体の発展に寄与する」ことをミッションにしている。
スーパーマーケット(SM)業界では今、業界全体の物流効率化に向け、共同で製配販連携・物流課題解決に立ち向かう「SM物流研究会」が存在感を高めている。
今回は、SM物流研究会の中から東京・神奈川・埼玉・千葉で131店を展開する首都圏のスーパーマーケットチェーンいなげやの商品戦略本部物流運営部長である齊藤記央氏を招いた。
同社が2023年10月に同研究会に参加して以降、従来は手付かずだった荷受け分野の物流問題解決へのチャレンジを開始して「荷待ち・荷役作業等時間の短縮」に取り組んだ経緯や、さらなる在庫削減を目指すこれからの展望についてインタビューしている。