三菱倉庫/KDS太陽光、関西電力とオフサイトCPPA契約締結

2025年09月25日/物流施設

三菱倉庫は9月25日、関西電力及び KDS太陽光とコーポレートPPAによる電力供給・受領についての契約を締結したと発表した。

<スキーム>
20230924mitsubishis1 - 三菱倉庫/KDS太陽光、関西電力とオフサイトCPPA契約締結

スキームは、発電事業者であるKDSが約990㎾の太陽光発電を行い、関西電力が小売電気事業者として、三菱倉庫の大阪支店(9拠点)及び神戸支店(3拠点)の物流施設へ再生可能エネルギー由来電力である太陽光発電電力を供給し、三菱倉庫が使用するもの。

<電力供給を受ける太陽光発電設備(イメージ)>
20250924mitsubishis2 - 三菱倉庫/KDS太陽光、関西電力とオフサイトCPPA契約締結

<電力供給を受ける予定の三菱倉庫施設(一部)>
20250924mitsubishis3 - 三菱倉庫/KDS太陽光、関西電力とオフサイトCPPA契約締結

契約により、三菱倉庫は再生可能エネルギーの長期安定調達が可能となる。

太陽光発電電力を使用することにより、通常の化石燃料等由来の電力に比べ、年間約800t‐CO2eのGHG排出量削減を見込んでいる。

三菱倉庫/投資額200億円、系統用蓄電池事業に参入し電力系統安定化などに貢献

関連記事

三菱倉庫に関する最新ニュース

一覧を見る

太陽光発電に関する最新ニュース

一覧を見る

関西電力に関する最新ニュース

一覧を見る

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース