日本貨物鉄道(JR貨物)が1月21日に公表した2025年12月分の輸送動向によると、輸送実績はコンテナが161万トン(前年同月比2.3%減)、車扱が90万6000トン(2.2%減)で、合計251万7000トン(2.3%減)だった。
<12月のコンテナ輸送量>
| 輸送実績 | |||
| コンテナ | 車扱 | 合計 | |
| 実績(千トン) | 1,610 | 906 | 2,517 |
| 前年比(%) | 97.7 | 97.8 | 97.7 |
12月の国内景気は、引き続き緩やかな回復基調にあるものの、食料品等の生活必需品を中心とした物価上昇により個人消費は伸び悩んでいる。
コンテナは、食料工業品が一部顧客における出荷停滞により清涼飲料水やビールを中心に前年を下回った。紙・パルプは、青森県東方沖地震発生に伴う出荷停止などにより前年を下回った。
車扱は、石油が平年よりも気温が高く燃料需要が減少した影響により灯油を中心に減送となり前年を下回り、車扱全体では前年比 97.8%となった。
<輸送実績の推移>
