流通経済研究所は11月21日、経済成長の続く東南アジアにおける消費財流通を展望し、今後の日系企業のビジネス機会を考えるセミナーを開催する。
タイ・ベトナム・インドネシアへの現地調査結果をふまえた各国流通の変化の報告、東南アジアでの具体的取組や今後の展望等についての味の素の実務家報告から、日系メーカーが今後どのように各国でビジネスを展開すれば良いのかを検討する。
■開催概要
日時:11月21日(金)10:00~16:50
会場:メルパルク東京(東京都港区芝公園2-5-20)
参加費:1名につき、税別40,000円(税込43,200円)
割引価格:1社につき2名以上申し込みの場合、2名以降の参加費税別36,000円(税込38,880円)
対象:今後東南アジアでの事業展開を検討しており、基本的な動向を把握するとともに、成功へのポイントを知りたい方
新たに東南アジア事業の担当に着任したため、市場の特徴を理解したい方
既に東南アジアにおいて事業を展開しているが、最新動向を改めて整理したい方
■詳細・申込み
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_141121.html
■プログラム
10:00~11:00
各国消費財市場の定量的把握と市場性評価、各国特性の比較検討
流通経済研究所
研究員 地田 圭太
11:10~12:10
タイの流通動向と日系企業進出のポイント
流通経済研究所
主任研究員 加藤 弘之
13:10~14:10
ベトナムの流通動向と日系企業進出のポイント
流通経済研究所
研究員 地田 圭太
14:20~15:20
インドネシアの流通とマーケティング戦略
東京工科大学大学院教授
目黒 良門 氏
15:35~16:35
味の素の東南アジアにおけるコンシューマーフーズビジネス戦略について
味の素
海外食品部
部長 寺本 博之 氏
16:35~16:50 まとめ
東南アジアビジネスの発展に向けて
東京工科大学大学院教授
目黒 良門 氏
■問い合わせ先
公益財団法人流通経済研究所
担当:伊藤、地田(ちだ)
TEL:03-5213-4534
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