西友は5月23日、期限到来前の食品を有効活用するフードバンク活動を支援すると発表した。
フードバンク活動とは、西友の店舗より定期的に集荷された期限到来前の食品を西友の物流センターへ移送し、そこでセカンドハーベスト・ジャパンへ引き渡す。
各寄付施設へは、セカンドハーベスト・ジャパンよりその日のうちに配送され、各寄付施設がそれぞれの期限内で各食品を利用する。
6月から37店舗に拡大し、本格的に始動することを決め、2016年までには、関東全域の150店舗に拡大する計画。
これまで西友が販売していた食品は、それぞれの賞味期限到来前に店頭より撤去し、廃棄処分としていた。
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