UPSは4月26日、2013年第1四半期の希薄化後1株あたり利益が1.04ドルに達したと発表した。
UPSのeコマースソリューションが顧客の需要に合致したことで、予想を上回る1月の利益が第1四半期の業績に貢献した。米国国内部門の1日あたりの平均取扱量は4.4%増、営業利益は9%増だった。
また、2013年通年での希薄化後1株あたり利益の見通しを従来と変わらず前年比6~12%増に据え置いた。
調整後の2013年第1四半期の売上高は134億3000万ドル(前年同期131億4000万ドル)、営業利益16億2000万ドル(15億7000万ドル)、営業利益率12.1%(11.9%)、日平均取扱量1620個(1560万個)、希薄後1株あたり利益は1.04ドル(1.00ドル)となった。
京極運輸商事 決算/4~6月の売上高1.4%増、営業利益約3倍