第一中央汽船が8月9日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高394億8400万円(前年同期比7.9%増)、営業損失33億2900万円(前年同期は47億1800万円の営業損失)、経常損失35億2400万円(前年同期は59億800万円の経常損失)、当期損失94億7000万円(前年同期は61億3200万円の当期損失)となった。
想定を超える海運市況の低迷により損失となった。
外航海運業は、売上高357億1700万円(8.2%増)、営業損失36億3900万円(前年同期は50億円の営業損失)だった。
通期は、売上高1630億円(16.1%増)、営業損失50億円(-)、経常損失70億円(-)、当期損失120億円(-)を見込んでいる。
大運 決算/4~6月の売上高7.3%増、営業利益42.2%増