福岡市は11月18日、コンテナターミナルなどの港湾施設の貸付けを受け、管理・運営する港湾運営会社として博多港ふ頭を選定したと発表した。
貸付予定港湾施設は、アイランドシティ地区コンテナターミナル、香椎パークポート地区コンテナターミナル、箱崎ふ頭地区国際・国内ROROターミナル。
貸付期間は2014年4月以降、港湾運営会社の運営の開始の日から10年間となっている。
今後、博多港港湾運営会社指定手続移行者(候補事業者)から、港湾運営会社の指定に係る指定申請書等の提出を受け、国土交通大臣の同意を得た後、博多港港湾運営会社として、正式に指定することになる。
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